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2011年06月06日

大連立なんて誰も望んでいない

菅総理不信任の大騒動の後、俄かに大連立論がマスコミで
騒がれてきた。

自民、民主の執行部はこれに乗り気だと言う。しかし、国民は
そんなことは望んでいない。

復興対策に与党と野党が協力し一致団結して復興を進めると
いうことについては多くの国民は期待しているが、自民党と民
主党が大連立することは望んでいない。

そもそも民主党政権に期待したのは自民党政権に失望してい
たからである。民主党政権がうまくいかなくても、元の自民党
政治に戻ることは誰も望んでいない。

大連立して最初にやるのは復興ではなく、増税であることは
想像に難くない。自民党の体質は何一つ変わっていない。
かれらの政治とは一般国民を犠牲にし既得権者の利益を守
ることである。

どんな問題に対しても、消費税増税と応じる谷垣の体質がそ
れを証明している。

この動きに対抗するには、現時点ではみんなの党に期待す
るしかない。

みんなの党は民主党反主流派の中から、小沢直系を除く若手
議員を吸収し、反増税・経済成長と思い切った復興対策路線
を追及してほしいものである。


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posted by ドクター国松 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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