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2011年05月19日

政府を操り何が何でも増税を企む影の勢力の存在

自民党が唱えてきた増税路線に対し、民主党は消費税アップ
について4年間は議論もしない、と宣言し、政権を取った。

しかし、民主党政権下においても消費税アップの議論が、次々
と出てきている。

 2009年下旬、当時は経済財政政策担当大臣の座にあった
菅氏は、景気対策として財政出動をするために、消費税アップ
すべきだあと唐突に言い出した。
これまで、菅氏が増税論者とは考えていなかったので多くの者
が驚かされた。

2010年6月に鳩山前首相が辞任し、菅氏が首相の座に就くと
今度は、日本の財政状況はギリシャよりも悪い。だから、消費
税をアップする、と主張し始めた。

増税を掲げ選挙に臨んだ結果、民主党は参院選に敗北した。

 これで、消費税アップの話はなくなったと思ったら、今度は
税と社会保障の一体改革と言い出した。またもや、目的は
消費税アップである。


財政出動のための消費税アップ、財政破綻しないための消
費税アップ、社会保障のための消費税アップ、と、消費税を
上げる理由が、次々と飛び出してくる。

要するに、消費税をアップするという結論が決まっており、その
ための理由をその時々に捜してくるだけである。

 そして、今度はついに東日本大震災から復興するための消費
税増税である。震災を利用して元々の政治的意図である消費税
アップを実現しようとしているとしか思えない。

何が何でも消費税増税を実現したい勢力が政治の影にあり、その
勢力が菅氏を操っていることがよくわかる。

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posted by ドクター国松 at 10:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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