犯行を認めており、アメリカの立場からすれば正義の行動な
のだろう。
しかし、欧州各国のこれに対する反応には疑問を感じざるを
えない。
欧州各国は死刑廃止を唱え、日本や中国に対しても死刑を
廃止せよとしつこく内政干渉しているのは周知の事実である。
とすれば、今回のアメリカの行動に対しては賛同ではなく、批
判があってしかるべきである。
おそらくテロは戦争行為であり、テロリストは彼らの言う人権と
やらの対象外ということで、自らの立場を正当化するのだろう
が、このスタンスは欧州人が過去からずっととってきたダブル
スタンダード以外のなにものでもない。
フランス革命で民主主義と人権を唱える一方で、非白人に対し
ては人間で無いものとし、人権を否定し奴隷化や植民地化を
押し進めた姿勢と何ら変わっていない。
欧州人は、偉そうに人道主義や、動物愛護を主張する以前に
過去の過ちについてもっと謙虚に反省し、自らの思考パターン
を見直すべきである。
追伸
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