にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2011年05月03日

ビンラディン殺害への反応に見る欧州各国の欺瞞

アメリカの特殊部隊によりビンラディンが殺害された。本人も
犯行を認めており、アメリカの立場からすれば正義の行動な
のだろう。

しかし、欧州各国のこれに対する反応には疑問を感じざるを
えない。

欧州各国は死刑廃止を唱え、日本や中国に対しても死刑を
廃止せよとしつこく内政干渉しているのは周知の事実である。

とすれば、今回のアメリカの行動に対しては賛同ではなく、批
判があってしかるべきである。

おそらくテロは戦争行為であり、テロリストは彼らの言う人権と
やらの対象外ということで、自らの立場を正当化するのだろう
が、このスタンスは欧州人が過去からずっととってきたダブル
スタンダード以外のなにものでもない。

フランス革命で民主主義と人権を唱える一方で、非白人に対し
ては人間で無いものとし、人権を否定し奴隷化や植民地化を
押し進めた姿勢と何ら変わっていない。

欧州人は、偉そうに人道主義や、動物愛護を主張する以前に
過去の過ちについてもっと謙虚に反省し、自らの思考パターン
を見直すべきである。

追伸
13日までブログを休みます。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック