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2011年04月29日

現実に規制を合わせていては国民は安心できない。

福島第一原発事故への対応として起用された小佐古内閣
官房参与が突如、辞意表明した。
小佐古氏は、これまでの政府の対応について「原子力、防
災マニュアルなどを軽視し、その場限りの対応で、事態の
収束を遅らせている」と厳しく批判した。

その通りと言わざるをえない。報道を見ていると現実に放出
された放射能が増えるにつれ基準を現実に合わせどんどん
緩め、大丈夫すぐには健康に影響がないと言い続けている。

これでは何を信用すればいいのか国民が不安になるのは
当然である。

最初は少しでも責任を追及されないように厳しい規制基準を
もうける。

現実が基準を上回りどうしようも無くなると、現実に基準を妥
協させ、その基準でも大丈夫だと主張する。

何故、当初の基準値が設定され、そも基準値を増やしても何
故大丈夫なのか、明確に説明しないと国民は政府の発表は
信用できないし、安心もできない。

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posted by ドクター国松 at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大震災からの復興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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