と税の一体改革を検討する「集中検討会議」を首相官邸で
再開。当初予定通り、改革案を六月に策定する方針を確認
した。
この当初予定を決定した後に、東日本大震災が発生し、津波
や原子力発電所の事故で日本は大変なことになっており、
無能な菅内閣はそれに対し何の有効的な対策もうてないでい
る。
今、何をおいても実行すべきはこれへの対策である。今の菅
内閣の無能ぶりを見れば他の問題に対処する余裕はないはず
である。
税と社会保障の一体改革は今この6月に何とかしないと致命的
になるものではない。一方震災からの復興は遅れれば遅れるだ
け日本経済や社会に与える悪影響は深刻さの度合いを増す。
どちらに全力を投入すべきかは明らかである。
ももそも税と社会保障の一体改革は非常に難しい問題であり、
これを国民が納得できるように解決するには、国民の信頼も厚く
政治的な基盤も盤石な強い政府でないと不可能である。
国民の信頼が全くなく、地方選での大敗北で、党内からの信任も
うけていない菅内閣などに解決できるはずなどないテーマである。
身の程知らずの菅とその取り巻きは直ちにその職から外れるのが
日本国100年の不幸から免れる唯一のみちである。
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