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2011年04月08日

この緊急時に税と社会保障の一体改革のスケジュール通りの実施に固執する与謝野・野田は橋本竜太郎の失敗事例を勉強する必要がある。

大震災とそれに続く原子炉事故、電力不足、放射能の風評
被害による生産ストップ、輸出の減少、消費の減と日本を
取り巻く環境は日々悪化の一途をたどっている。

こんな中で財務省の手先の与謝野と野田は税と社会保障
の一体改革をスケジュール通り実施することに固執して
いる。

このことは景気後退が鮮明になったことを無視し、消費税引
上げのスケジュール通りの実施に拘り日本経済を破壊し結
局財政状況もさらに悪化させた橋本竜太郎の大失敗を想起
させる。

今は日本の総力をあげて復興に全力を尽くすべき時期である。

高橋洋一氏が

復興対策で細かい財源論は
必要ない。増税ショックのない
国債発行がセオリー
http://diamond.jp/articles/-/11784


というDIAMONDO ONLINEの論文の中で言っている
ように

財政再建や社会保障改革も重要だが、解決すべき時間
軸が異なるのである。大震災からの復旧・復興はすぐやら
なければいけないが、財政再建等はもう少し長い時間軸の
下で、解決すべき問題である。

誰が考えても本来、今優先すべきなのは大震災からの復
旧・復興である。与謝野も野田もこれがわからないほどバ
カではないはずである。

国民の不幸を増税のチャンスととらえ、この期に例え日本
が沈没し国民が不幸になろうが関係なく、何が何でも増税
を実現しようとする官僚勢力と共謀していると考えざるをえ
ない。

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posted by ドクター国松 at 11:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大震災からの復興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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