経済産業省原子力安全・保安院が、震災当日の11日夜、
東京電力福島第1原発事故に関して、3時間以内の「炉心
溶融」を予測しており、政府内専門家の間では危機感が高
まり、応急措置の即時実施が迫られる局面だったが、
菅総理大臣が非常時に視察を敢行したため、現場作業が
遅れ、大事故の原因となった、というものである。
菅総理のパフォーマンス好きで短気な性格から見れば、如何
にも本当らしく思える話である。
もし事実であれば菅総理に一国の指導者としての資格は無く、
この行為については後で国民の審判を受ける必要がある。
しかし、もし記事が事実でないのなら、国内が一つにまとまり
復興すべき時期に指導者である総理の名誉を傷つける行為
であり、復興に注力する国民の士気に与える悪影響は看過
できない。
この記事についてはあいまいに放置せず事実関係を調査し
明確に国民の前に示し、事実であれば総理、事実無根であ
れば、このような記事を書いた共同通信に対し厳しい処罰を
実施することが必要である。
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