にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2011年03月15日

電力不足対策には変電所の増設で対応

発電所の故障による電力不足への対応として計画停電が
始まったが、大混乱が生じている。

東西間の電気の融通は以前から検討の俎上に上っていたが、
コストがかかる等の理由で後回しにされてきた。

4月までに火力発電の運転が再開され、供給能力が 1000万
kW 程度は回復し、一旦計画停電は終わるらしいが、夏と冬
には全く足らない。

電力を回復するには新しい発電所を建設する必要があるが、
原子力発電所の事故もあり、立地等の決定にも時間がかかり
そうである。


このままでは交通の混乱、工場の操業停止等、地震による直接的
被害に輪をかけて長期間日本の経済に大きな打撃を与えてしまう。

今後予想される東南海地震が発生すれば同様な事態が生じること
は明らかであることから、この際地震復旧対策の一環として早急に
大型変電所を建設すべきである。

尚、復興のための財源として増税しようなどとバカなことを言ってい
る政治家がいるが、こういう場合の財源は過去の歴史から見ても
復興債券の発行以外にはありえない。

特別復興債を発行し、日銀に引受で資金を調達するのが最も経済
的ダメージの少ない方法である。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電力問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック