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2011年03月04日

子供手当批判の裏にあるマスコミの都会目線

テレビによく出るコメンテイターと言われる人の間では子供手当
は評判が悪い。

そんなバラマキではなくて、保育所の整備に予算を使うべきだ
という意見が多い。

しかし、地方では過疎化がすすみ、保育所はむしろ統廃合され
る方向にある。地方で子供を育てている者にとっては保育所の
増設は不要であり、子供手当の方がありがたいのだが、、マス
コミでその意見が紹介されることは少ない。

子供手当だけでなく、道路問題もそうだが、マスコミの論調は都
会目線であり。コメンテイターは地方のことを知らないし、知ろうと
もしていない。

道路整備など必要が無い、というのは都会の人間である。地方
にはいまだに車が対向できないような国道がそのまま放置され
ている。よく道路整備されてもほとんど車が通らない道路は報道
されるが、それはその道に続くアクセスが整備されていないだけ
であり、全体として利用しやすいように整備すれば車は増加する。
地方では、一部だけが整備されている道が多く、そのため通行量
が増えていないのである。

しかし、都会のマスコミはこのことに目を向けようとしない。
子供手当批判に典型的に表れるように、日本のマスコミは東京目
線のニュースをあたかも日本全体の意見でもあるかのように垂れ
流している。

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posted by ドクター国松 at 09:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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