にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2011年02月12日

法人税減税、消費税増税、TPP参加要請と、国のことは何も考えず、自分の都合だけを優先する財界

経団連に代表される財界の身勝手が目に余る。

日本の財政が危機的状況にあり、消費税増税が必要と主張
しながら、自分たちの法人税は引下げを国にごり押しした。

これでは、消費税増税提言の狙いも、国の財政の為というより
は、輸出時の税還付の拡大を狙ってのものとしか思えない。

さらに、自分たちの利益のためにTPPへの参加提言には積極
的だが、それにより疲弊する地方経済復活のための提案は何
もない。

それどころか、地方の下請企業には値下げ圧力を強化し、さら
に、地方の工場を閉鎖縮小し、地方経済を疲弊させるばかりで
ある。

日本の国と国民のことは何も考えず、自分たちの利益追求のみを
考える財界。

こんな奴らに日本をいいようにされていいのだろうか。民主党も当
初は財界との間に距離をおいていたが、今ではすっかり取り込ま
れてしまった。

財界連中は、あたかも自分たちが日本の経済を支えているような
顔をしていばっているが、むしろ、財界を牛耳っているような古い
時代遅れの企業がはびこって既得権を独占していることが日本
経済の停滞をもたらしているのである。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック