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2011年01月17日

小沢氏は離党し、問題解決まで無所属で、原口氏には民主党統一地方選敗戦後新党を結成してほしい。

産経新聞政治部の高橋昌之記者が高橋昌之のとっておきの中で、
菅首相の「玉砕覚悟無責任政治」への警告
の中で次のように書いている。

「菅首相が年明けから見せ始めた「玉砕覚悟」の政権運営の方針は、
実現するための具体的な戦略がないまま、やぶれかぶれで突撃して
いるように見えます。」

「菅首相は内閣改造で、消費税率引き上げを持論とする与謝野馨氏を
、たちあがれ日本から離党させて、経済財政担当相に抜擢(ばってき)
しました。目的はまさに消費税率引き上げの案をまとめてもらうためです。
しかし、一昨年の衆院選マニフェストで民主党は4年間、消費税率の引き
上げをしないことを掲げており、この修正には党内で反対の声が強く、与
謝野氏の起用についても反発が広がっています。菅首相と与謝野氏が
消費税率引き上げに突き進んでも、与党内で合意を得るのは極めて難し
いと言えます。」

菅総理はこのように血迷って、民主党、マニフェストと国民を無視した政策
に突き進んでいますが、民主党内には反対意見はあっても、あえて党執行
部と徹底的に抗するという姿勢はみられません。

反執行部の小沢勢力も小沢氏の強制起訴問題が足かせとなり、党を割る
ことに踏みきれないでいます。

この状態を打開するために、小沢氏は今すぐ民主党を離党し、今の件が片
付くまで無所属で議員活動を続けるべきです。

原口氏は菅首相の増税方針をはっきり否定しており、経済を成長軌道に乗
せてから増税問題を検討すべきとの考えをもっているように見受けられます。

であれば、おそらく民主党が惨敗する統一地方選の後に、同様の考えを持つ
同志を結集し、新党を結成すべきです。

これで、次の総選挙に臨む、このことを進言します。民主党内に残った場合、
解散に追い込まれた後の総選挙での民主党惨敗に巻き込まれてしまいます。






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posted by ドクター国松 at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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