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2010年12月20日

経団連にだけは消費税増税は言ってもらいたくない

米倉弘昌日本経団連会長(住友化学会長)は20日、経団連会館で開かれた
第64回評議員会であいさつし、「消費税を社会保障目的税としたうえで、早期
に税率を10%まで引き上げるべきだ」と強調した。

 米倉会長は、税・財政・社会保障の一体改革が、「国民の将来の不安を払拭
するために喫緊の重要課題だ」とした上で、「社会保障を安定的に支える財源
が必要だ」と話した。

お前たちだけには言われたくない、と怒りがこみ上げてくる。お前たちが海外企
業との競争に負けてばかりだから、収益が上がらず法人税も増えない。

さらには、自らの努力不足を法人税率のせいにし、この財源不足が明白な状況
で法人税率の引き下げをせまった。お前たちの先人はもっと高い法人税率の中で
世界との競争に打ち勝ってきたのを忘れたのか。

お前たちが海外ばかりに投資し、国内で雇用しないから国民は先に不安を感じて
いるのである。さらに、国外で儲けた利益を賃金に還元しないから、国民の生活
は豊かにならず、老後の準備ができず不安にかられているのである。

その上、お前たちの競争力を維持するために、預金金利はタダ同然に低く抑えら
れている。預金金利を6%程度まで戻せば多くの国民は老後の不安を和らげるこ
とができる。

お前たちの経営は多くの国民犠牲の元に成り立っていることを忘れ、さらに国民
に負担をせまる消費税増税を主張するとは経団連とは寄生虫か。

国民の将来不安を払しょくするなら、賃金をアップし、法人税の引き下げなど辞退
するぐらいのことをすべきである。

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posted by ドクター国松 at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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