マスコミはどれほど思いあがっているのかと苦々しい。
海老蔵が記者会見をすっぽかして飲みにでて、ケンカをして怪我をし、
結果的に仕事に穴を開けたことは社会人としてお粗末としか言いよう
がない。
それに酒の上のケンカの場合、片方が一方的に悪いことは稀であり、
海老蔵にも非があったのだろう。
結果、海老蔵は松竹はじめ関係者にわびをいれ、厳しいペナルティを
受けた。
本来それで十分である。マスコミを通じて詫びる必要性は何もない。
しかし、日本のマスコミはそれでは許さないのである。必ずマスコミを
通じて詫びることを強要する。
しかもその後、偉そうな質問を連発する。これにはへどが出る。
いかにも正義の代弁者のようにマスコミ関係者がしゃしゃり出てくる風潮は
全く不愉快である。
何の責任もない妻まで謝らせないと気がすまないようなマスコミの横暴と
これに疑問を感じない国民の風潮は日本の衰退の象徴である。
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