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2010年11月30日

誰が知事でも、沖縄は最重要軍事基地

沖縄県知事選で現職の仲井真弘多氏が伊波洋一前宜野湾市長らを破って、
再選された。

しかし、焦点だった米軍普天間飛行場の移設問題では、仲井真、伊波両氏
とも名護市辺野古移設の可能性を否定し「県外移設」を公約に掲げた選挙
であり、その意味では、どちらが勝っても、普天間問題の解決は難しいとみ
られていた。

しかし一方では、どちらが勝っても沖縄以外の選択肢がないこともまた事実
である。

日本の中で、離島を除けば、外国から狙われているのは沖縄だけである。

中国の学者は、「明治政府による1879年の琉球併合、第2次世界大戦後
の1972年の米国による沖縄返還などは、すべて国際法上根拠がない」
沖縄はもともと中国の領土であるため返してもらうべきだ」という主張が噴出
している。

沖縄県民が中国に帰属することを望むならともかく、そうでないなら、米軍基地
の存在は必要不可欠である。

これは、沖縄の地政学的な位置からみて必然である。それが米軍であれ、自衛隊
であれ、中国軍であれ、少なくとも今後100年間は沖縄が基地から解放される
ことはない。

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posted by ドクター国松 at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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