米韓両軍は28日から来月1日まで、米海軍原子力空母ジョージ・
ワシントン(GW)も参加して朝鮮半島西側の黄海で合同軍事演習を
実施する。だが、北朝鮮は演習に激しく反発し、中国も26日になって
反対を表明。緊張が一気に高まりそうだ。
中国は排他的経済水域内での軍事演習に反対しているが、問題は
第二次朝鮮戦争が勃発した時に、過去のように介入するか否かである。
米国が、中国の介入が無いと判断し、北朝鮮が合同演習に対し、軍事的な
報復行動をとれば、北朝鮮攻撃に踏み切る可能性がある。
そうなれば、日本にもミサイルが飛んでくる可能性があるが、このまま放置
しておくよりは、今この時点で北朝鮮という国家を地上から消す方が日本
にとっては利益になる。
着実に北朝鮮の核技術は進歩しており、脅威は増すことはあっても減る
ことはないからである。
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