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2010年11月19日

事業仕分の使命は終わった。

事業仕分の評価が民主党内部で急落している。

自民党が作った予算ならいいが、民主党の大臣が決定し、
内閣で承認された予算について、何の権限ももたない事業
仕分担当者が文句をつけて、予算を減額するのはけしか
らんというわけである。

さらに、何も知らない事業仕分担当者が財務省の作った資料
そのままに事業仕分をしていることも気にいらないらしい。
内閣の作った予算を財務省が修正しているようなものだからである。

予算というものは、本来政策と直結するものであり、個々の官庁では
なく、内閣がその方針を実現するために作成するものである。

事業の重箱の隅をつつくのも、今みたいに財政の苦しい状況では必要
だが、それはあくまでも傍流である。

財源が無い状況で予算を作成するポイントは、何に重点的に予算を配分し、
その分何を削減するかを決定することである。

その為には省庁が作成した予算の中身を事業仕分人が精査し、その後
国家戦略局と総理大臣が重点配分を決定する、というような形が望ましい。

現在財務省に属する主計官と事業仕分人は共に、国家戦略局に所属
させるべきである。

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posted by ドクター国松 at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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