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2010年11月13日

民主党よ、改めて言うけど、やはりもう一度出直すべきだ。

asahi.comの記事によると、民主党の国会議員歳費1割削減案が
12日、民主党議員の猛反対で宙に浮いた。

民主党は野党時代、衆院に歳費の1割削減法案を提出しており、当時の
議員は全員賛成であったが、政権与党になったとたん態度が豹変した。

新人は今も持ち出しだ。対立候補は有権者に香典や弔電を送っている。
カネがかかる政治を変えず、入りだけ絞るのは無理だ。
企業団体献金もない。金集めで苦しい、とまるでかっての自民党議員の
ような主張が相次いだらしい。

国家公務員の総人件費2割減を掲げながら、自らには甘い姿勢が浮き
彫りになった。

これでは、国家公務員の総人件費2割削減も絵に描いた餅に終わりそう
である。

もはや、今の民主党は国民が期待した党ではない。

政権交代は確かに有意義であり、自民党時代密室で処理されていた
事項がいくつも国民に明らかになった。

しかし、今や民主党は新たな密室政治を行いつつあり、その使命は
完全に終わったと判断せざるをえない。

民主党は解党しあらたに出直すべきであるし、自らそうしないなら
国民が民主党を世間の座から引きずり下ろすべきである。

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posted by ドクター国松 at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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