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2010年10月25日

次の総選挙での民主党敗北は決定的、みんなの党は第一党をとる準備が必要

自民、民主両党の候補が激突した衆院北海道5区の補欠選挙は、
自民党に軍配が上がった。「政治とカネ」をはじめ、尖閣諸島をめぐ
る問題など一連の民主党政権の“失点”に、有権者は厳しい判断を下した。

この選挙は町村氏が強かったというよりも、民主党が負けるべくして
負けた面が色濃い選挙だった。

自民党が支持を集めたわけではない。投票率も低く、今日の政治の
混迷を象徴する補選であった。

国民はまだ、この日本の惨状を招いた原因が自民党にあることを
忘れておらず、民主もダメ自民はイヤだという状況の中で第三勢力
に期待する気持は強い。

みんなの党が、この国民の受け皿になり、政権交代可能なだけの
候補者を用意できれば、次の選挙で第一党になることも決して不可能
ではないように思う。

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posted by ドクター国松 at 10:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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