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2010年10月24日

官僚の嘘には厳罰が必要

毎日新聞によると、国土交通省が川の治水計画の妥当性を検証
する際、流域の保水力を示す「飽和雨量」の値を洪水ごとに実際の
流量に合うよう恣意的に変えて辻褄合わせをしていたことがわかった。

飽和雨量とは、雨量の類型がその水準を超えれば、以後降った雨
が一定の割合で下流に流れ出す雨量のことであり、保水量を示す
指標とされる。

理由は、保水量が変化すると河川整備計画の基礎となる基本高水
流量が変わり、整備計画全体の見直しが必要となるからである。

このように、役所の都合の悪いデータをごまかすのは国交省や検察庁
だけのことではない。官庁全体に巣くっている。

それが、無くならないのは罰則がないからである。このような行為が発覚
したら、責任者を懲戒免職にする、というルールを徹底させない限り、
役所の嘘は無くならない。

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posted by ドクター国松 at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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