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2010年10月23日

羽田の国際化で何か大きく変わるかのように騒いでいるが、こんなセコイ拡張ではアジアの空港に対抗できない。リニアもやっと実現するが時間がかかりすぎる。too small too late

羽田の国際化は大ニュースとして、大きく報道されている。これで
日本の航空行政の遅れが解消されるかのように騒いでいる。

しかし、成田と羽田をあわせてもアジアの主要空港には及ばない。
中国に抜かれたといえ、いまだ世界第三位の経済大国の空港が
韓国やシンガポール等の国に見劣りしていていいはずがない。

こんな中途半端な拡張で喜ぶのではなく、アジア最大の規模の
空港を整備すべきである。

リニア新幹線もようやく実現のめどがついてきたが、東京−名古屋
間の開業が2027年、東京−大阪間を45年という計画であり、
あまりにも遅すぎる。

今の日本の経済状況を改善するためにも、できるだけ早く大阪まで
完成すべきである。

今の計画では、JR東海が増資等で資金調達をし建設する予定であるが、
経済対策の視点からは、この事業は国が行うべきである。

市場から14兆円以上の資金を調達することは、日本の金融市場にとって
マイナスであり、JR東海の経営にも負担となる。

この資金はタダで国が調達すればい。方法は政府紙幣か国債の日銀
引き受けで調達すべきである。

これなら、市場から資金は減らないし、国も返済する必要はなく財政圧迫
にもならない。

JR東海に100年程度の期間でレンタルすることで、むしろ国の収入は
増加する。

今の日本は非常事態であり、なんとしても日本経済を復活させる必要がある。
財政規律など無視して、打ち出の小づちを利用するときである。




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posted by ドクター国松 at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 積極的な成長戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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