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2010年10月14日

検察の神話は崩壊した。公明正大な捜査システムを再構築すべし。

上田隆氏がDIAMONND ONLINEで「検察3つの公然の秘密
ストーリー捜査、虚偽の自白、リークが白日の下へ」
http://diamond.jp/articles/-/9715?page=3

で書かれているように、従来の検察の捜査に大きな問題が
あることが、明白になった。

一方、警察においても、任意同行を悪用した強引な取り調べが
白日のもとにさらされた。

日本でも犯罪は凶悪化しており、捜査当局にはより一層頑張
ってもらう必要があるが、その前提となるのは国民の信頼で
あり協力である。

今までの捜査手法に大きな問題があることが明白になったことから、
警察・検察共に国民の信頼絵を回復するための抜本的な改革を
必要とする。

その最大の要素は捜査の透明化、不必要な拘留の制限、拘置所の
待遇改善、一方的なリークの廃止である。

捜査の全過程の録画は自白の真実性を担保するものであり、直ちに
実現すべきである。

また、逃走や証拠隠滅の恐れもないのに不必要に長期間拘留するのは
冤罪の元になる。

また、判決前は無罪であることを前提とすれば、今の刑務所のような拘
置所の体制は改善すべきであり、外出が自由にできないことを除けば
いつでも面会が可能なホテルのようなものにすべきである。



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posted by ドクター国松 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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