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2010年10月08日

録音で公になった取調べ、任意同行のどこが任意か

大阪府内の30代の会社員男性が9月に遺失物横領容疑で任意の
取り調べを受けた際、大阪府警東署の警察官から暴言、暴行を浴び
せられたとして、特別公務員暴行陵虐や公務員職権乱用の容疑など
で大阪地検に告訴することが7日、分かった。

録音内容の一部がテレビで放送されたが、ひどい内容である。一般社会
で同様の行為をすれば、完全に脅迫および暴行で逮捕される。

任意同行であるから、そのような不愉快な取り調べを受ければ、本来
すぐに帰る権利があるはずだが、あの様子では帰りますといっても
とても帰してもらえそうもない。

警察といい、検察といい日本の捜査機関は自白を引き出さないと有罪の
証拠を集めることもできないほど無能らしい。

この事件にしても、女性へのメールは、男性の会社だけでも100台以上
のパソコンが利用できるアドレスからのものであることが分かっていれば
メールサーバーの管理者であれば、発信したパソコンまで特定できるは
ずであり、こんな取調をしなくても証拠は集められるはずである。

手を抜いて、本人を脅して白状させる捜査方法が状態化しているとしか
思えない。

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posted by ドクター国松 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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