にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2010年09月28日

今必要なのは冷静さではない。この機会に日本を自らの国は自分で守る普通の国に変えよう。

テレビでの尖閣問題の報道を見ているとよく聞く主張が、冷静に対応すべき、
という意見である。

自国の領土が侵害されて、冷静におとなしくしている必要などどこにもない。

腹を立てるべきである。中国の強引な対応に腹を立てるのは当然であるが、
それよりも、無能な菅内閣と何もできない日本の政治システムに腹をたてるべきである。

前原は28日午前の参院外交防衛委員会で、公務執行妨害での逮捕は当然だ、と述べ、
逮捕の正当性を強調したらしいが、すぐに釈放するなら逮捕するだけ無駄である。

前原はそもそも外務省の見通しの甘さを詫びるべきである。船長逮捕時点で13時間を
要しており、この間に官邸から外務省に話がなかったとは言わせない。もし、外務省に
何の相談も無く逮捕したのなら、大きな声で抗議すべきである。

外務省が中国側の出方について判断を間違えたから、今回のような事態に陥ったのは
間違いない。

いずれにしろ、現在の日本は多額の税金を投入し、海上自衛隊という名の海軍をもちながら、
この軍隊は国境紛争にクソの役にも立たない。

普通の国家であれば、戦争にならなくても、国境紛争がおこれば海軍が出動する。

ところが、日本では憲法が邪魔して、海軍は行動できない。軍事オプションを持てない
ため、外交も機能していない。日本にとって外交とは酒を飲まし飯を食わすか、相手の
意向に従うだけである。

民主党の松原議員以下のメンバーもこの際超党派で、憲法を改正し日本が普通の国家
として国難に対応できる政治体制を構築すべきである。

国民はもっと声を上げ、日本他国の言いなりになるのではなく、国民を守れる普通の国家に
するよう導くべきである



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 13:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | 政治決定の自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっしゃられる通りです。

今の日本に多くは望みませんが、当たり前の事だけはやってもらわなければなりません。

信義には信義を、敵意には敵意を、目には目を、歯には歯を、左の頬を叩かれたら相手の左の頬を叩き返す、その程度の事ができる国であってほしいものです。

国民のみなさん、まだ3ヶ月だから交代させるべきではないとか、総理をコロコロ代えるのは外国に恥ずかしいとか、バカなことを言うのは止めましょう。
能力の無い者に、1日たりとも、我々の運命を委ねるわけにはいきません。

民主党員とサポーターのみなさん、代表選を反省してください。
あなたがたの軽率な行為が、日本をこれほどまでにダメにしてしまったのです。
政治家の最大の罪は無能です。
無能であることがあきらかな権力亡者菅と金に汚いかもしれないが有能かもしれない小沢では、選択肢は小沢しかなかったはずです。

私は、去年の8月に、不覚にも民主党に投票してしまいました。
猛省しています。
Posted by 通りすがり at 2010年09月28日 23:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック