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2010年09月16日

生活保護は何の解決にもならない。これを廃止し、仕事を提供する制度に変更すべし。

厚生労働省は15日までに、生活保護費に冷房費を上乗せする「夏季加算」
の新設について検討を始めた。

働かない者を優遇する制度には疑問をいざかざるをえない。

病気で働けない者についてはやむをえないが、働ける体力があるにもかかわらず
仕事が見つからない者に対しては、生活費を与えるのではなく、仕事を提供する
のが本来の対策である。

民間の仕事がなければ、政府が失業者救済事業として、仕事を捜し、あるいは作って
失業者に提供する事業に切り替えるべきであう。

公共事業の一環として、失業者対策として、全国に失業者用住宅の建設または借り上げ
を実施し、住む場所を与える。

生活保護は全面的に廃止し、政府指定の病院で労働がまったく不可能という者だけは
生活費の無償供与を行う。それ以外の希望者については失業者用住居の提供と仕事
の提供を行う。また、職業訓練も実施し、民間の普通の仕事への就職斡旋を行う。

漫然と生活保護を与えていても、その境遇から脱出することは期待できない。失業中でも
労働してその報酬で生活する、という当たり前の生活を続けることで社会復帰が速くなる。





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posted by ドクター国松 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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