予算の概算要求に際して各省庁に歳出の一律1割削減を求めた狙いにつ
いて「削減分を財源にして予算の大胆な組み替えをするということだ」と指
摘した。その上で、民主党の小沢一郎前幹事長がこれを「財務省主導」と
批判していることに対しては「それがなぜ財務省主導なのか。他の手法が
あれば教えてほしい」と反論した。
こいつはアホか、よく恥ずかしくも無く財務副大臣の席に座っているものだ。
本来、政治主導の予算というものは、政策方針に基づき軽重をつけ取捨選択
して作成する。
一律1割カットなどということはありえない。予算額が少ない時は緊急度の高い
重要政策に予算を張り付け、緊急度の低いものや重要度の少ない予算を減額
し、全体枠に収める。これが政治主導の財政である。
味噌も糞も一緒くたにし一律減額するのは、政策の軽重ではなく、既得権や省益
を重視する官僚のやり方である。
こんなことも解らない奴は、副大臣を辞任し、もっと勉強してから出直してこい。
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