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2010年08月30日

いつも遅い政府日銀の対応

日銀は30日、臨時の金融政策決定会合を午前9時から開いた。急激な円高
による景気の下振れリスクに対応するため、追加の
金融緩和策を決定する見通し。

ようやく重い腰をあげるらしい。

しかし、何故今なのか、本来は83円台に突入した電話会談以前に開催すべきであろう。

日銀の対応は何時も同じである。円高になっても何ら手をうたないばかりか、積極的に
行動することを嫌う。

マスコミが騒ぎはじめてようやく渋々何らかの行動をおこす。
今回の対応が効果的か否かはまだわからないが、今までの例でいくとあまり期待はで
きない。

いずれにしても投機筋にとっては円と日銀は扱いやすい。

マスコミが大騒ぎし始めるまでは、日銀は何の手もうたないことはわかっているので、
ひたすら円を買いつづければいい。マスコミが騒ぎ初めてから反対売買すれば十分間に合う。

マスコミのニュースが円高ばかりになって初めて日銀や政府が具体的な対応に乗り出すからで
ある。


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posted by ドクター国松 at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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