にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2010年08月23日

やっと一つ日本が普通の国になった。

7月17日の改正臓器移植法の施行後、家族の承諾による臓器移植は
今月10日の1例目以降、約2週間で3例目となった。

移植法の改正前は、意思表示カードなど書面での本人の提供意思の表示
がなければ、脳死での提供はできず、移植法はあっても移植が実現する
ケースは極端に少なく、移植のために海外に出向き、金で外国人の臓器を
買うという異常な事態が恒常的に行われてきた。

今回の改正法で本人の意思が不明でも、家族の承諾で提供可能となり、
移植の拡大が期待されてきたが、ようやく期待が現実になるきざしが見え
てきた。

やっと一つ、不思議の国日本の非常識が、世界の常識に近づいたのである。
今後も順調に臓器移植が増加し、一人でも多く助かるべき命が助かることを
期待する。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック