マスコミで報道されている範囲では、同氏は、脱衣所ロッカーから他人の財布や時計を盗んだとして、
窃盗容疑で書類送検され、犯罪事実は認定されなふがらも、すぐに返却されていること、社会的制裁を
受けたことを理由に起訴猶予になっている。
同氏が復権できたことについては、よかったと思うが、その事情についてはいかがわしいものを感じる。
本来窃盗罪というような情状酌量の余地の無い罪を犯した文化人をテレビが復権させることは希有なこと
である。
事件自体が非常にあいまいで、謀略の匂いが感じられる点については私以外にも多くの人が指摘していたが、
否定していた本人があっさりと罪を認め、書類送検されたが、検察が起訴猶予とした一連の流れを見て、
謀略で陥れられ、当局と取引することで起訴猶予を勝ち得たという印象を当時うけていたが、1年を経過しない
短期間での復活劇をを見ると、やはりそうだったのか、と確信せざるをえない。
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