現在の所得税率は所得2000万円以上の高額所得者についても一律40%で抑えられており、消費税導入時点
と比較しても、50%から40%に10%も減額となっている。
消費税導入以前は8000万円以上75%、5000万円以上65%,2000万円以上は55%であり、その当時と
比較すると高額所得者に大幅に有利になっており、その分のしわ寄せが低額所得者に集中することで、
格差拡大の大きな要因となっている。
税収不足と格差拡大が大きな社会問題になっている今、累進税率を復活させることは有効な手段である。
累進税率を以下のように引き上げることを提案する。
所得10億円以上 75%、 5億円以上 70%、 2億円以上 65%、 1億円以上 60%、5000万以上 55%
2000万以上 50%
但し、少子化対策として子供一人につき税率を5%引下げる。
この場合最低税率は35%とし、実子が無い場合でも3歳未満の子供を養子として養育する場合は
減税の対象とする。
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