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2010年07月10日

シーシェパードの違法行為には厳罰で臨むべき

日本の調査捕鯨船に侵入し、執行猶予付き有罪判決を受けて強制送還されたシー・シェパードのピーター・ベスーン
元船長(45)が10日、ニュージーランドに帰国した。

東京地裁は7日の判決で、執行猶予の理由として、元船長が南極海での反捕鯨活動に参加しないと明言
したことを挙げていたが、地元メディアによると、ベスーン元船長は空港で報道陣の取材に対し日本の捕鯨
を阻止するための活動は続ける意向を示した。

また、元船長は6月にシ−シェパードから除名されたが、ポール・ワトソン代表は判決後の地元ラジオ局の取材で、
元船長の除名は「公判中の法廷戦術だった」として除名撤回の可能性を示している。

再びシーシェパードの活動に参加し、日本の捕鯨妨害の活動をする可能性は高いといえる。

折角捕まえても簡単に釈放するようでは、日本をターゲットとしたこのような事件は後をたたない。
日本はもっと厳しい対応をしなければならない。

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posted by ドクター国松 at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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