元船長(45)が10日、ニュージーランドに帰国した。
東京地裁は7日の判決で、執行猶予の理由として、元船長が南極海での反捕鯨活動に参加しないと明言
したことを挙げていたが、地元メディアによると、ベスーン元船長は空港で報道陣の取材に対し日本の捕鯨
を阻止するための活動は続ける意向を示した。
また、元船長は6月にシ−シェパードから除名されたが、ポール・ワトソン代表は判決後の地元ラジオ局の取材で、
元船長の除名は「公判中の法廷戦術だった」として除名撤回の可能性を示している。
再びシーシェパードの活動に参加し、日本の捕鯨妨害の活動をする可能性は高いといえる。
折角捕まえても簡単に釈放するようでは、日本をターゲットとしたこのような事件は後をたたない。
日本はもっと厳しい対応をしなければならない。
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