これは結構なことである。圧力団体が圧力をかけ、それで映画が上映できなかったのでは、
日本でのザ・コーヴ上映が失敗したことにならない。
完全に失敗させるためには、上映にこぎつけたが客が入らないということが重要である。
興行的に大失敗し、配給会社のアンプラグドが大赤字で倒産するというのが最善の
シナリオである。
非合法な手段で作成され、欧米白人の偏見に満ちた内容の映画の趣旨に賛同し、これを
上映しようというようなことを日本国内で行えば、国民の反感をかい二度と立ち上がれない
ほど叩きのめされるということを、よく理解させるには空っぽの映画館こそが、最も良い教訓
である。
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