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2010年06月15日

自民党参院選公約は読んだが期待できない。

前回の記事「バラマキは止めろと自民党の谷垣は言うが、お前とこは何をするのか
に対し、自民党関係者と思われる人物から、「自民党の政権公約は読んでおられる
のでしょうか。自民党が何もしていないとあなたがそう思っておられるだけです。偏見
を垂れ流さないで戴きたい者です。口蹄疫でも谷垣総裁はすぐに言質に行って現地
の藩士を聞いています。解党出直しですか。全く余計なお世話です、誹謗中傷は断
固抗議します。」とのコメントが届いた。

原文の中身を読んでもらえばわかるが、誹謗中傷と言われるような内容は書いておらず、
過剰反応と言わざるをえない。

ところで、自民党の政権公約だが、これについては自民党が長期間政権政党の座について
いた、という事実を考えた場合、どうしても厳しくならざるをえない。

自民党の公約の中には、自主憲法制定、成長戦略、財政規律確立、安心できる社会保障
制度の確立、雇用対策、環境保全他が書かれている。

自主憲法の制定についてはどこを変えるのか明確にしないと意味がない。憲法9条を変える
なら、それを明確に打ち出すべきである。

成長戦略、財政規律、社会保障、雇用対策については、長い自民党政権の間に公約しても
実現できなかった事項であり、今回は何故実現できるのかという点に対する信頼性や実現
手法の目新しさがなく、実現できるとは期待できない。
というのが私の感想である。






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posted by ドクター国松 at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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