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2010年06月09日

放漫財政で国が破たんしても国家は滅びないが、緊縮財政は世界恐慌を招き、戦争でしか解決しない。

やれ、ギリシャだ、次はハンガリーだブルガリアだと、ヨーロッパの財政問題が
拡大している。

マスコミの論調ではスペインも危なく、イギリスも大変だ、と騒いでいる。

クソ真面目な欧州の財政当局者は緊縮財政に大きく舵を切ろうとしている。

元々、ギリシャやハンガリーの財政が破たんしても、それが世界経済に実質的
な悪影響を与えるというのは幻想にすぎない、さらにスペインやイギリスが財政破たん
するというのも、10年以内には決してありえない。

実態は英米の金融資本が金儲けのためにマスコミを使い世論を煽っているにすぎず、
それに煽られ右往左往するバカな人民と、それに売り戦略で大儲けする英米金融資
本が世界の金融市場を混乱させているだけである。

本来はこのまま放置すればいずれ終息する。しかし、バカなマスコミとクソ真面目な
EU金融政策当局者が本気で緊縮財政を始めようとしている。

これは非常に危険である。世界経済の一極が不景気に財政緊縮をとれば、結果は
世界大恐慌である。

この、一部金融資本のでっち上げた、ユーロ危機は世界大恐慌とそれに起因する
第三次世界大戦の引き金になりかねない。



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posted by ドクター国松 at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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