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2010年05月23日

米韓と北朝鮮の戦争勃発、その時日本はどうなる。

万一、米韓が北朝鮮を攻撃した場合、制空権は完全に米韓が握ることは間違いない、
しかし、北朝鮮には約1000発のミサイルがあり、これを日本攻撃に用いる可能性は
高い。

日本をミサイル攻撃することで、日本の反戦世論を利用すると同時に、日本経済を破壊
することで、世界経済を混乱させ米韓に圧力をかけ、有利な条件で停戦を図る戦略を
とることは十分に考えられる。

では、日本がミサイル攻撃を受ければどうなるだろうか、東京、大阪、名古屋等に、通常弾
であっても、ミサイル攻撃を受ければその被害ははかりしれない。

政府は、直ちに国会決議を行い、自衛隊の防衛出動を開始することになるが、ミサイル攻撃
に対しては打つ手はない(ミサイルの撃墜は実用化していない。)

日本の法制上、北朝鮮に宣戦布告しこれを攻撃することはできないので、せっかく金をかけた
自衛隊の装備は役にたたず、ひたすら攻撃に備えた住民避難や被害回復のみを行うことに
なる。

円は暴落し、株価も暴落、ミサイル攻撃で生産がストップ、交通機関が破壊され、大混乱が
生じ、物価も大幅に上昇する。

攻撃を受けるばかりで何もできない現状に国民のストレスがピークに達し、国民の意見は
米韓の停戦を望む意見と、日本が直接北朝鮮に報復すべlきという意見に二分し、マスコミが
これに輪をかけて国民を煽る。

国会は意思統一ができず、政府は国民に我慢を訴えるだけで、何ら効果的な手をうてない。

米韓に停戦の意思が無く、北朝鮮の抵抗も強く、戦争が長期化する気配を見せ、ミサイル
攻撃が一向に止む気配がなく、国民生活が破たん寸前になり、国民のストレスがピークに
たっする。

ついに、国会議員の一部と自衛隊の一部が共同しクーデターを起こし、政権が倒れ、戒厳令
を引き、憲法を一時停止し、北朝鮮に宣戦布告する。

国民の圧倒的多数がクーデター政権を支持し、日本は米韓とともに北朝鮮との戦争に参加する。

今の憲法9条に基づく有事体制では、実際に日本が攻撃され、死傷者が多数でた時には
国民感情を納得させ、法に沿った冷静な行動を期待することはできない。

現在の半島情勢を見るにつけ、日本も攻撃を受けた時には法に則って、反撃できる有事体制
の確立が必要である。

そうしないと、日本の戦後民主主義は維持できないだろう。

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posted by ドクター国松 at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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