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2010年05月01日

民意を聞いているだけでは政治はできない。

普天間問題は、沖縄でも徳之島でも反対集会が開かれ、民意に何よりも価値を置く
鳩山政権は行き詰ってしまい身動きがとれない。

同じことが、諫早湾でも八ッ場ダムでもおこっている。何かをしようとすれば必ず
賛成意見もあれば反対意見もある。民意を重視するとだけいっているようでは、両方の
民意に翻弄され結局何もできなくなる。

何のためにその事業をするのか、その根本に立ち返り、それに対して政府としてどう
考えどう対応するのかの意見を明確にもって政治をすべきである。

民意を参考にし、判断材料の一つにすることは間違っていないが、鳩山政権のように
それを絶対視するのは政治のあるべき姿ではない。

国として必要なことは、地元の民意の如何にかかわらず実行する。
これが政治のあるべき姿である。

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posted by ドクター国松 at 22:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご意見に全く賛成です。

それにしても普天間問題が5月末までに明確に進展しなければ、鳩山さん退陣みたいですね。ああ・・・。

別に鳩山政権の肩を持つわけではないが、1年もたずにまたまた首相交代というのも問題でしょう。せめて2年くらいは頑張ってほしいと正直思う。
Posted by 消費経済の時事放談 at 2010年05月04日 01:50
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