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2010年04月20日

今の新政党では、過去と同じ繰り返し

民主党の支持率が下がり、一方で自民党がぱっとしないせいもあり、次々と新党が誕生して
いる。

しかし、どの政党もあまり期待できそうもない。理由はどの党も既存の議員が野合したものに
すぎないからである。

議員が中心であり、特定の政策に賛成反対はあっても、日本の将来像全体に明確なビジョンを
もち、その点について更生メンバーが合意し、その下に政策により結ばれた支持層を持つような
政党は一つもない。

明確なビジョンをもあない議員だけの政党が、集合離散を繰り返し今日の日本をもたらした
ことは、細川内閣以来の日本の歴史がすでに示している。

今回の新党ブームを見ると、再び日本は同じことを繰り返そうとしているかのように思える。
マスコミに作られたその時のムードだけで政権交代するようでは、全くの時間の無駄であり、
これでは日本はますます世界から取り残されてしまう。

日本が前進するためには、少なくとも、国民生活、国防、外交、経済、財政、等の問題について
明確な意見を持ち、構成メンバーが同意見を持ち、その考えを共有する少なからぬ支持層を
有する政党が多数でて、その政策で国民が判断して政権交代ができるようでないといけない。


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posted by ドクター国松 at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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