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2010年03月25日

鳩山首相は辞任して、民主党も本当の責任政党になるべきだ。

  鳩山政権が次々とトラブルに見舞われている。政権交代時の国民の期待も
  すっかり失望に地位を奪われつつある。

  その原因には政治と金の問題もあるが、鳩山首相の軽さと、政策実現の詰めの甘さ
  に起因する問題の方が大きい。

  鳩山首相は誰にでもリップサービスしたいのか、相手によって発言のスタンスが
  異なり、いらぬ混乱を招いている。

  また、民主党の政策については、その実行過程があまりにもお粗末である。

  理想はわかるが、裏付けが不十分すぎる。

  子供手当を実現するなら、その財源についても確実な案をもっていなければならない。
  無駄の削除で財源が調達できると、国民に約束したのだから、公務員の生首を切って
  でもそれは実現しなくてはならない。

  それができず立ち往生している今の姿では、国民は安心して民主党に政治を委ねること
  はできない。  
  
  米軍基地を沖縄県外に移設すると主張するなら、その成算をもっていなければならない。
  何の具体的な実行案をもたず、約束するだけなら子供でもできる。

  子供手当は一旦は実現できたが、今のままでは国民は継続性を信じることはできない。
  米軍基地は、沖縄県内に留まることになりそうである。できませんでしたですむなら、
  高い議員報酬をとる資格はない。

  もう一つの目玉である。Co2排出25%削減も難しそうである。藤本 健三氏によると
  ほとんどの家に太陽光発電を設置し、家をすべて断熱ハウスにし、販売する自動車の
  ほぼすべてを電気自動車等にしても25%減は実現できないらしい。

  この問題についても、言っただけになるのだろうか。


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posted by ドクター国松 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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