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2010年02月15日

メイン政策の子供手当でぶれるようなら、鳩山首相は辞めるべきである。

   首相は14日に子育て中の夫婦らを首相官邸に招いて開いた茶話会の
   席上で、子ども手当のために借金を残したくない。財源は(予算の)無駄を削減する中、
   余裕ができた分でやろうという仕組みで基本的につくろうと思っている。と述べ、子供
   手当の満額支給見送りを示唆したとも取れる発言をした。

   しかし、民主党内で批判の声があがったため、15日に衆院選マニフェスト(政権公約)
   通り1人当たり月額2万6000円を支給する方針を示し、前日の発言を修正した。

   2月1日の記事でも述べたが、子供手当の継続支給に国民が不安を持てば、子供
   手当の政策としての効果が期待できない。

   財政が苦しいのは今にはじまったことではない。今頃民主党のメインの政策である
   子供手当について姿勢がぐらつくようであれば鳩山内閣は解散し国民の意見を聞く
   べきである。

   どんなに、財政が苦しくても子供手当は死守するという態度を明確にしないと、
   年間5兆円もの子供手当はムダになってしまう。



   


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posted by ドクター国松 at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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