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2010年02月06日

調査捕鯨には自衛隊艦船を同行した方がよい

  asahi.comによると、南極海を航行していた日本の調査捕鯨船団の第3勇新丸と米国の
  反捕鯨団体シー・シェパードの抗議船ボブ・バーカー号が6日、衝突した。

  1月6日についで二度目である。
 
  シーシェパードは第3勇新丸が故意にぶつかってきたと主張しているが、日本鯨類
  研究所は同日、ボブ・バーカー号が調査母船の日新丸に異常接近し、レーザーを照
  射するなどの妨害行為をしたと発表しており、前回についでシーシェパード側の妨害
  行為が衝突につながった可能性が高い。

  いずれにしても、またもや水掛け論になりそうであり、このまま放置しておけばもっと大
  事件が発生し、外交問題に発展する危険性も高い。

  日本が国策として調査捕鯨を実施するのであれば、必ずおこるシーシェパードからの妨害
  に対応するため、自衛隊艦船を同行させるべきである。

  公海に関する条約第21条に、

    海賊行為を理由とする拿捕{拿にだとルビ}は、軍艦若しくは軍用航空機により、
    又は政府の公務に使用されているその他の船舶若しくは航空機でこのための
    権限を与えられたものによつてのみ行なうことができる。

  とあるように、自衛隊艦船が同行すればシ−シェパードに対する抑止力になるし、過激
  な行動をとれば、海賊行為として摘発できる。

  

 

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posted by ドクター国松 at 21:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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