の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議するという異例の事態に発展しているらしい。
上杉隆氏のツィッターでの情報によると、
1.検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があった。
2.この出頭要請があったことが外部にもれ、批判をまねいた。
3.検察はこれに対応するために、朝日新聞本社に圧力をかけ、出頭要請はなかった
ことにしようとした。
4.朝日新聞本社はこの圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来た
ことだけにして、出頭要請は伏せろと指示。
5.週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られ、外部に対し
ては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにした。
これが、事実だとすると、日本の民主主義は非常に危うい。
何でも強権で解決しようとする検察と、圧力に屈し、事実を捻じ曲げるマスコミに支えられる
民主主義国家などありえない。
ところで、小沢幹事長は不起訴になるらしいのだが、強気の検察の態度豹変と
直前に行われた小沢幹事長とキャンベル米国務次官補の会談との関係を疑うのは
勘ぐりすぎだろうか。
また、国益に反する妥協がなされたのでなければよいが。
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