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2010年01月14日

グーグルの対応を評価する

  グーグルは12日、検索サービスに対する中国政府の検閲を「これ以上受け入れ続ける
  つもりはない」と表明、撤退を視野に中国事業を見直す方針を決めたと発表した

  さらに、中国国内で行ってきた検索表示の自主制限を14日に一部解除した。
  その結果、中国国内では写真掲載が禁止されている天安門事件で戦車に1人
  で立ち向かう男性を撮影した有名な写真や戦車の発砲、虐殺された遺体の模様
  などが検索表示されるようになったらしい。

  中国政府は遺留の姿勢を示しているが、内外からの検閲廃止要求には応じな
  い立場を崩していない。

  最終的にどうなるか予想がつかないが、是非グーグルにはこの姿勢を貫いて
  ほしいものである。

  日本企業も、利益につられ中国側の無理押しを全て飲むのではなく、信念を
  通してもらいたいものである。

  結局、それが互いの利益に結びつくのである。


  

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posted by ドクター国松 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2010-01-15 06:45