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2010年01月09日

腹立たしいシーシェパードの違法行為

  南極海で、正当な権利に基づき行っている日本の調査捕鯨に対し、
  危険で違法な妨害活動を続け、あげくの果てに衝突事故を引き起こした
  シーシェパードがあろうことか、、「第2昭南丸」の乗組員を「海賊行為」の
  疑いで、オランダ司法当局に告訴した。

  非情に不愉快な出来事である。

  反捕鯨運動自体、自らの価値観を絶対視し、それを他の価値観を持つ者に
  強制しようとする思いあがった行為である。

  白人の一部がその勢力の中心となっているが、彼らはいまだに自分たちの
  価値観を振り回し、アメリカやオーストラリアで原住民をほぼ全滅に追い込んだ
  蛮行への反省のかけらも無いらしい。

  アメリカ大陸やオーストラリア、ニュージーランドはそもそも白人の土地ではない。
  彼らの祖先が、白人以外は人間でないと決めつけ、民族の虐殺や奴隷貿易
  を行っていたのはそう遠い昔ではない。

  自分たちにクジラが必要無くなったからといって、手のひらをかえし、他国の文化に
  までずうずうしく自分たちの価値判断を押し付けようとする傲慢さは、まさに他国を
  侵略し、虐殺を引き起こした白人種の悪しきDNAの発露そのものである。

  
  公海に関する条約第15条に      海賊行為とは、次の行為をいう。

   (1) 私有の船舶又は航空機の乗組員又は旅客が私的目的のために行なう
      すべての不法な暴力行為、抑留又は略奪行為であつて次のものに対して
      行なわれるもの

   (a) 公海における他の船舶若しくは航空機又はこれらの内にある人若しくは財産

   とあるように、シーシェパードの行為の方が明らかに海賊行為である。
  現在、調査捕鯨にはシーシェパードの妨害行為があることは明白に予想されることから、
  日本としては、自衛隊の艦船を調査捕鯨船の護衛に同行させ、シーシェパードの海賊
  行為に対しては断固とした対応をすべきである。

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posted by ドクター国松 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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