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2009年12月24日

暴力による言論弾圧には徹底的な取締まりを

  例の小沢発言で小沢邸周辺が大変なことになったらしい。
  右翼の抗議行動で街宣車や人が動員され、大混乱になり、近所も大迷惑である。
  
  ニコニコ動画で見る限り大騒動である。

  私は、今回の騒動の原因となった行為について、小沢氏を弁護する気は全くないが、

  右翼の抗議行動はもっと容認できない。
  これはまさしく、暴力により言論や行動の自由を圧殺する行為である。

  小沢氏のような権力者であれば、このような行動に直面しても自らの主張は曲げない
  だろうが、一般の国民はそうではない。

  このような過激な行動により、簡単に意思を曲げられてしまう。
  本人がどんなに頑固に頑張っても、これだけ近所に迷惑がかかることになると
  折れざるを得なくなるだろう。

  しかも、マスコミはこれだけの大騒動をほとんど報道しない。
  いつも正義づらをする天下のマスコミは、右翼のような直接行動を行う組織には
  極めて弱く、真実を伝えるという建前は、強者を相手にすると、いつのまにか影を
  ひそめるのである。

  警察もどういうわけか右翼には極めて甘い。何も報道されないところをみると、
  これだけの騒動があっても警察は誰も逮捕しなかったのだろう。

  これでは、国民は安心して、自らの主張を述べることはできない。

  この際、民主党政権は、右翼の迷惑行為に対して、法律を厳正に適用するよう警察を指導
  すべきである。

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posted by ドクター国松 at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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