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2009年12月07日

いつまでアメリカに国防を任せるのか

  鳩山首相はコペンハーゲンで開かれる18日の首脳会議より前に、普天間基地に対する
  日本政府の方針を米国に伝えることにしたらしい。

  どうするつもりか知らないが、決断するまでに時間がかかりすぎる。

  戦後60年以上たって、いまだに国内に米国の基地があるのは、米国の意思というより
  日本の意思である。(勿論、米国の利害とも一致しているが)

  日本が自分の国は自分で守る、という当たり前のことをするつもりなら、基地問題などは
  すぐに解決する。フィリピンのように米軍基地の退去を求めればいい。

  日本の防衛上米軍の駐留はもっと少なくていいのなら、基地を減らすことも可能だし、世界で
  ダントツに高いという米軍駐留経費も削減することができる。

  基地の問題は単に普天間をどうするというのではなく、日本の防衛をどうするかという問題である。

  日本の防衛問題について何も考えていないから、こんなに時間がかかるのである。

  ドイツをはじめ世界各国に米軍基地はあり、日米関係は今後共日本の安全の要であることは
  否定できないから、米軍基地を全廃することはあり得ないが、今より縮小し自衛隊で置き換え
  ることは、当然の選択であるべきである。

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posted by ドクター国松 at 22:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィリピンが米軍基地撤退を求めたのではなく、例の、火山大爆発で基地使用が困難、修復経費が莫大、更にはフィリピンに於ける米軍基地の役割低下などが要因で米軍が出て行きました。

フィリピン政府は毎年米軍から落ちる、基地使用料が欲しかった。出て行っては本当は困るのでありました。

一部の運動家による米軍排斥運動とは無関係である事をご指摘いたします。
Posted by 流星 at 2009年12月17日 07:39
流星はん、そらちゃいまっせ!
フィリピン史じっくり調べなはれ
左翼の各種合法・非合法政治・イデオロギー運動に関係あるんじゃよ
Posted by 減る字何度・丸鼓す at 2010年01月11日 03:52
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