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2009年11月16日

関空に関する事業仕分けについて

  来年度予算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」は1兆円超の有利子負債を抱え  
  る関西空港への補給金(160億円)について、国交省が神戸を含めた関西3空港の関係を含め抜本 
  的解決策を議論していることもあり、「結論が出るまでは凍結」と判断した。

  関西に三空港は必要なく、その結論が年内または遅くとも今年度内に出て、来年度予算には反映
  されるのであればそれでもいいが、それ以上時間がかかると関空にとっては致命的になりかねない。

  民主党がその期間内に結論をだせれば、今回の事業仕分けも評価に値するが、羽田を先にすると  
  して、結論を持ち越すようであれば、今回の関空事業への事業仕分けは愚行以外の何物でもない。

  そもそも仕分け担当者の、設立当時何故そんなに過大に需要を見積もったのか、というような質問
  は質問者のバカさ加減を証明しているにすぎない。

  日本がアジアの一流国であるためには、ハブ空港が不可欠であり、それは東京だけでなく
  アジアと近い関西圏にも必要だったのである。

  それを、小出し専門の財務省のバカ官僚とビジョンのない国交省バカ官僚が中途半端な空港
  にとどめた為、アジアのハブ空港としての地位を韓国やシンガポールにとられ、結果として計画
  を達成できなかったのである。

  日本が世界やアジアの中で一流国としての地位を維持するには、最低限関東と関西に世界的な
  ハブ空港が必要であり、早急にその体制を確立すべきである。

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posted by ドクター国松 at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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