乗り上げた。小沢一郎のいちゃもんにより32人態勢でスタートするはずだった行政刷新
会議のメンバーがたった5人に削減されたのだ。
小沢一郎という男は全く懲りないというか進歩しない男である。まさに三つ子の魂百までである。
小沢の本質は全く変わらない
国民の利益よりも党利党略優先 党益よりも自らの権力優先である。
小沢の過去の行動がそれを証明している。
金丸失脚の後、自民党での主流派の地位を失った小沢は、1993年野党から出された
宮沢内閣不信任案に賛成し党を離脱し、自民党を過半数割れに追い込んだ
1994年せっかく作った非自民の細川内閣に対し、斎藤次郎とくんで、与党の意見調整せず
「国民福祉税」構想を決定し、細川内閣を潰してしまった。
さらに、羽田内閣成立直後に、独断で社会党を除く形で統一会派「改新」を結成し、社会党の
連立政権離脱をもたらし、羽田内閣を短命に終わらせ、日本史上最悪の村山政権誕生のきっ
かけをつくった。
1998年10月、小沢は内閣官房長官野中広務と会談、連立交渉を開始し、1999年1月14日
正式に自自連立政権が成立したが、小沢は自民党総裁の小渕総理大臣に対して自自両党の
解散、新しい保守政党の結成をしつこく要求し、小渕首相を死に至らせた。
その結果、森喜朗内閣が誕生し、せっかく回復しつつあった日本経済を再びどん底に突き落
とし日本国民は経験しなくてもよかった失われた10年の後に、さらに苦難の5年間を経験す
ることになった。
国民の期待を受け誕生した、民主党内閣がその仕事を全うするためには、小沢の独断専行
を排除することが絶対に必要である。
はげみになりますので、クリックをお願いします
よく学習させてもらっています。
ドクターの政治感覚の良さには、
感心感服しています。
この小沢さんについての考えも、
まったく同感で、
古い政治家のにおいがぷんぷん。
早く引退して、
足を引っ張らないようになることが、
本人のためでもあるでしょう。
ドクターにはこれからもぜひ、
ご活躍していただきたいと思っています。