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2009年09月12日

民主党は官僚から権力を奪取できるか

  民主党が大勝し、いよいよ組閣準備に着手しはじめた。
  私が民主党に最も期待しているのは、政治の実権を官僚から国民に取り戻すことである。

  民主党は事務次官会議を廃止し、予算権限を財務省から国家戦略局に移す等、
  現時点で判断する限り、自民党政権とは異なり、かなり積極的に官僚主導から
  政治主導へと舵を切っているように思う。

  まだ、官僚もおもてだって反抗しておらず、民主党と官僚の戦いは組閣以降に始まる
  と予想される。

  官僚側の次の一手は、マスコミをつかった民主党議員への個人攻撃と、リークによる
  自爆テロであろう。

  いずれにしても、民主党が官僚を抑えるためには人事権を完全に握り、政府の方針に 
  反し、妨害工作を行う官僚に対しては、免職、降格、配置換等の強行手段をとる必要がある。

  それができないと、自民党のように官僚にバカにされ、何も実現することができない。

  民主党は国家戦略局を作ると同時に、国家公務員法を改正し、政府権限で官僚の人事権
  の一切を左右できるようにすべきである。

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posted by ドクター国松 at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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