これは愚策といわざるをえない。
そもそも1990年当時、日本はすでに技術的に世界一のレベルにあり、ここからの25%
という下目標達成には生産活動の抑制を迫られるだけでなく、一世帯平均年間33-91万円
ともいわれる国民負担の増大で消費の冷え込みも予想され、経済団体は強く反対している。
国民も実際に負担が目に見えてくれば、強い反発を抱くだろう。
そもそも、鳩山氏は何を目的としてここまでの削減を目指すのか。
仮に、それが実現できたとして、地球温暖化を防ぐ役に立たないことは明白である。
新興国の経済発展による温暖化ガス排出量をカバーするほど先進国のガス排出量を
減らすことは、誰の目にも明白だが、不可能である。
節約では、経済発展による増加をカバーできないし、太陽光発電や風力発電は気休め
以外のなにものでもない。
エネルギーを核融合に置き換える道だけが、温暖化から人類を守る唯一の方法である。
一時しのぎに無駄な金を使うなら、全ての資金を核融合の実用化に使うのが正しい選択である。
西欧各国が温暖化対策に力を入れているのは、それで地球温暖化が解消できると本気で
考えているわけではない。それが彼らのビジネスになるからである。
ビジネスとしての戦略もないのに、それに踊らされるとすれば、日本はまたバカを見ることになる。
国際標準という言葉に踊らされ、多額の被害を受け、経済大国としての地位を失いつつあることを
忘れてはいけない。
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そもそも、地球が温暖化しているということや、その原因が二酸化炭素であるということも、仮説の一つに過ぎないことなのに、世界的な目標のようにされてしまって、欧州の官僚のしたたかな戦略には、怖いものを感じています。
心配ないのでは?
それにしても中学2年生並の思考能力者を
総理にするなんてドウかしてますね。
ママからの月々1500万円で総理の座に?
そんなとこでしょうョ。
二酸化炭素ってサイダーやコーラに使っている
ガスじゃないのですか?
それなら25%を使って清涼飲料大国に成れますね。