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2009年09月07日

民主党の国家議員は嘘をついてはいけない。

  テレビを見ていたら、民主党議員が、子供のない世帯の負担はどうなるか、との質問に対し
  月に千数百円程度負担が増えるだけだ、と回答していたが、

  それは不適切な回答である。

  たまたま、その議員が無知だったのか、意図的に嘘をいったのかしらないが、
  国民をだますような情報を流していては自民党と同じである。

  例えば、若い子供のいない夫婦を想定した場合、
  仮に年収300万円の給与があるとすれば、給与所得192万円、社会保険控除を35万円
  基礎控除と配偶者控除の76万円を控除した課税所得は81万円

  これで配偶者控除が無くなれば課税所得は119万円

  所得税は配偶者控除ありの場合40500円 廃止の場合59500円となり、
  確かに月に千数百円の負担増である。

  しかし、地方税の所得割を忘れてもらってはこまる。
  大阪だと市税が課税所得の6%、府税が4%かかり、この負担が年38000円増加し

  トータルでの負担増は月4750円にもなる。

  国会議員は発言は正確にしないといけない。

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posted by ドクター国松 at 13:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国民負担 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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