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2009年08月15日

情緒的な反戦運動は効果がない

  8月15日の終戦記念日(敗戦記念日と呼ばないことに問題がある。)になると、
 毎年、二度とこのような悲劇をおこさないように、と反戦キャンペーンがマスコミ
 を通じて放送される。

 しかし、その内容はというと、戦争の犠牲者の様子を再現し、被害の悲惨さを訴え、
 このような悲劇を二度と起こさないようにと、情緒的に訴えるだけである。

 これでは、戦争の再発を防止できる可能性はない。

 本当に反戦を実現したいなら、何故戦争に追い込まれたか、その原因を詳細に分析し、
 どの段階でどう対処すれば戦争を回避できたのか、徹底的に解明することが重要である。

 そうして、初めて、将来の危機に対し、どう対処すべきかが明確になる。

 何が何でも戦争を回避しようとした、イギリスの判断がナチスの台頭を招き、第二次世界大戦の
 遠因になったことは、既に歴史の定説になっている。

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posted by ドクター国松 at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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